こんにちは、もりもりハウスです。彼岸花とは、ヒガンバナ科・ヒガンバナ属の多年草で球根植物です。道端や人里に近い川岸、田のあぜ道などに群生し、夏の終わりから秋にかけて咲きます。彼岸花には花・茎・葉・球根、すべての部分に毒があります。中でも特に強い毒を持つのは球根の部分です。彼岸花が土手や畦道に植えられているのは、モグラやネズミから稲や野菜などの農作物を守るためだと言われています。また墓地で多く見られるのも、モグラやネズミから埋葬された遺体を守るためだという言い伝えもあるそうです。
彼岸花の球根 165