厳寒期の冷たい空気に野菜をさらすことを「寒じめ」といいます。野菜には多くの水分が含まれているので、気温が氷点下になると凍ってしまいます。寒さの中の野菜たちは細胞内にため込んだでんぷんを糖分に変えて凍結を防ごうとします。砂糖を混ぜた水が凍りにくくなるという原理だそうです。寒くなるたびに身を守ろうとして糖分を増やすので、寒じめされた野菜はとっても甘くて味わい深い、おいしい野菜になるとか・・・もりもりハウスでは、積雪の中、来店してくださるお客様に感謝を込めて「雪の日割引」を実施しています。野菜、きのこ類を1割引きで販売しています。どうかくれぐれも、お足元に気を付けてご来店下さい。
富山県では厳寒期の野菜を「とやまのカン（寒）カン（甘）野菜」と銘打って、販売促進に努めています。
